D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ
D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ(D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ),于1987年6月~1988年7月在游戏杂志《COMPTIQ》(コンプティーク)上连载的TRPG跑团记录。
简介
《D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ》是《D&D®杂志实况 罗德斯岛战记》的续作,和前作一样,《D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ》因为于牵涉到《龙与地下城》的版权问题,未能以其他任何形式再版2),因此现在只能在当年的杂志上看到这部作品。
从时间线上来看,前作《D&D®杂志实况 罗德斯岛战记》的剧情大致对应小说第一卷《罗德斯岛战记 灰色的魔女》,本作的剧情则对应小说的第三卷和第四卷《罗德斯岛战记3 火龙山的魔龙》,前后间隔大约5年。
本作的玩家等级较之前作大幅提升,登场初期角色等级就有4级乃至5级,但是更加强大的是等级达到2位数的诸多NPC,因此难免造成NPC喧宾夺主的情况。故本作虽然有着精彩的剧情,但就TRPG本身而言由于玩家的主动权相对较低,作品的中心由前作的玩家转移至了DM,在一些读者看来算是一个遗憾——毕竟“没有固定的剧本,由玩家创造剧情”才是TRPG的精髓所在。
各期内容提要
从1987年6月至1988年7月,《D&D®杂志实况 罗德斯岛战记》在杂志《COMPTIQ》上一共连载了14期,各期一览请见下表。(点击中文标题可跳转至相应文章页面)
期数 | 标题(中文) | 标题(原文) | 出处 |
---|---|---|---|
1 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE I 海龙亭之夜 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE I 海竜亭の夜 | 《コンプティーク》1987年6月号 |
2 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE II 冒险者工会 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE II 冒険者ギルド | 《コンプティーク》1987年7月号 |
3 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE III 海盗据点 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE III 海賊の砦 | 《コンプティーク》1987年8月号 |
4 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE IV 束手就擒的勇者一行 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE IV 捕われた勇者たち | 《コンプティーク》1987年9月号 |
5 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE V 青龙之岛 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE V ブルー・ドラゴンの島 | 《コンプティーク》1987年10月号 |
6 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE VI 魔法使村落 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE VI 魔法使いの村 | 《コンプティーク》1987年11月号 |
7 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE VII 魔法使与铠之怪物 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE VII 魔法使いと鎧の怪物 | 《コンプティーク》1987年12月号 |
8 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE VIII 剑指火龙山 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE VIII 火竜山への旅 | 《コンプティーク》1988年1月号 |
9 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE IX 吸血鬼之馆 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE IX 吸血鬼の館 | 《コンプティーク》1988年2月号 |
10 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE X 镜之森的妖精 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE X 鏡の森の妖精 | 《コンプティーク》1988年3月号 |
11 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE XI 火龙山的殊死之战 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE XI 火竜山の死闘 | 《コンプティーク》1988年4月号 |
12 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE XII 赤龙 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE XII レッド・ドラゴン | 《コンプティーク》1988年5月号 |
13 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE XIII 佣兵王与权杖 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE XIII 傭兵王と杖 | 《コンプティーク》1988年6月号 |
14 | D&D®杂志实况 罗德斯岛战记Ⅱ EPISODE XIV 再见,勇者们 | D&D®誌上ライブ ロードス島戦記Ⅱ EPISODE XIV さらば勇者たちよ | 《コンプティーク》1988年7月号 |
第1期
第1期首先依旧是按照惯例——新登场角色自我介绍,之后描述了勇者一行人在名为“海龙亭”的酒馆里的一场冲突。
该期文末的“罗德斯岛通信”内容包括先攻权的介绍,以及由读者投稿创作的NPC角色募集活动(被采纳者将获得COMPTIQ的原创T恤)。
- 序言
忠实再现《龙与地下城®》实际游戏过程,于杂志上连载的《D&D®杂志实况》从本月起新角色闪亮登场,全新的冒险序幕也随之拉开。
期待知道有哪些艰难险阻在等待着勇者们吗?那就赶紧一睹为快吧!!
- 正文
- 新冒险者们的自我介绍
- 与谜之团伙互攻魔法,大闹酒馆
- 战斗结束,勇者们大获全胜
- 角色人气投票募集
角色数据
如非特别说明,以下数据均为角色登场时的初期数据。
欧鲁森
キャラクター名 | オルソン |
---|---|
クラス | 戦士 |
性格 | 中立 |
レベル | 4 |
アーマークラス | 0 |
ヒットポイント | 24 |
強さ | 14+1 |
教養 | 9 |
知恵 | 7-1 |
敏捷性 | 14+1 |
強靭さ | 12 |
魅力 | 14+1 |
死の光線、毒ST7) | 10 |
魔法棒ST | 11 |
麻痺・石になるST | 12 |
ドラゴンブレスST | 13 |
呪文・スタッフ・ロッドST | 14 |
使用できる言語 | ニュートラル、コモン |
特殊能力 |
玛鲁
希莉丝
キャラクター名 | シーリス |
---|---|
クラス | 戦士 |
性格 | ニュートラル |
レベル | 4 |
アーマークラス | -2 |
ヒットポイント | 19 |
強さ | 16+2 |
教養 | 12 |
知恵 | 9 |
敏捷性 | 16+2 |
強靭さ | 7-1 |
魅力 | 13+1 |
死の光線、毒ST18) | 10 |
魔法棒ST | 11 |
麻痺・石になるST | 12 |
ドラゴンブレスST | 13 |
呪文・スタッフ・ロッドST | 14 |
使用できる言語 | |
特殊能力 |
佛斯
キャラクター名 | フォース |
---|---|
クラス | シーフ |
性格 | ニュートラル |
レベル | 5 |
アーマークラス | 4 |
ヒットポイント | 17 |
強さ | 10 |
教養 | 12 |
知恵 | 10 |
敏捷性 | 18+3 |
強靭さ | 12 |
魅力 | 16+2 |
死の光線、毒ST22) | 11 |
魔法棒ST | 12 |
麻痺・石になるST | 11 |
ドラゴンブレスST | 14 |
呪文・スタッフ・ロッドST | 13 |
使用できる言語 | ニュートラル、コモン |
特殊能力 |
赛希鲁
其他
复刊活动
由于Replay的前两部未能以其他形式得以出版,所以就有了爱好者发起的复刊活动。
链接(日文):https://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=24998
リクエスト内容
作 :安田均とグループSNE
DM:水野良
挿絵:出渕裕『D&D誌上ライブ ロードス島戦記』 86年9月~87年4月号
『D&D誌上ライブ ロードス島戦記2』87年6月~88年7月号▼ 「ロードス島戦記」はここから始まった。「対談形式RPGリプレイ」の元祖
パソコンゲーム雑誌『コンプティーク』に連載されていた、1985年に日本語版が発売されたRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の遊び方を紹介するための長編リプレイ。
それまで小説形式が主だったRPGのリプレイを、対談形式で記述することで、実際のプレイにおけるDMやプレイヤーたちのやりとりを実況し、その楽しさをそのままに伝えることに成功した。 これにより日本でもRPGのプレイヤーが増加し、後におこるRPGブームの火付け役となる。
その人気によりT&EソフトからPCゲーム版『ロードス島戦記』が発売されることになり、メディアミックスとしてその原作となるこれも書籍化される予定であったのだが、版権問題により頓挫し、DMであった水野良が小説化し1988年に出版することになる。
『3』からは、オリジナルRPG『ロードス島戦記コンパニオン』のルールを用い、新たなRPGリプレイが展開された。
89年と90年に『RPGリプレイ ロードス島戦記』の1と2が発売されたが、それは『コンパニオン』のルールを用い、シナリオの一部も変更してプレイしなおした、別作品である。